<陸山会土地購入>小沢氏不起訴不当と検審に告発者申し立て(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で告発された小沢氏に対する東京地検特捜部の不起訴処分(容疑不十分)は不当として、告発した市民団体が12日、東京第5検察審査会に審査を申し立てた。

 特捜部は今月4日、当時の事務担当者で衆院議員、石川知裕被告(36)ら3人を同法違反で起訴したが、小沢氏については「虚偽記載の意思や、石川議員らとの共謀を立証する証拠はない」と不起訴にした。

 検察審査会は、国民から選ばれた審査員11人が捜査資料などを基に不起訴の妥当性を審査する。「起訴相当」(「起訴すべきだ」が8人以上)や「不起訴不当」(同6人以上)が議決されると、特捜部は再捜査を迫られる。09年5月の権限強化で、「起訴相当」が2回議決されれば小沢氏は起訴される。

【関連ニュース】
首相官邸:実弾?入り封筒、小沢氏事務所にも
鳩山首相:小沢、石川氏に「説明義務」
石川衆院議員:離党届を提出、小沢幹事長が受理 民主党
石川議員:辞職、離党を否定 保釈後、初会見
鳩山首相:小沢幹事長の続投確認

山スキーの4人発見、自力下山=1人は病院へ−長野県警(時事通信)
小沢氏らに説明義務=鳩山首相−枝野担当相、けじめ発言「変えぬ」・衆院予算委(時事通信)
「必殺」シリーズの題字書家、路上で襲われる(スポーツ報知)
宮城3人殺傷 美沙さんは今月初旬に暴行されけが (産経新聞)
<石川知裕議員>辞職せず 支援者に意向伝える(毎日新聞)

エコカー補助金制度延長 車選び、色もポイント(産経新聞)

 エコカー減税とエコカー補助金を追い風に昨年後半から増加傾向にある国内の自動車販売。今年3月末までだった補助金制度が9月末まで半年間延長され、駆け込み購入を考えている人も多いはず。エコ性能と並んでボディーのデザインや色も車選びの重要な要素。景気の動向や流行、ファッションなどから車の流行色も大きく変わる。購入を考えている人は色にも目を向けてみては−。(太田浩信)

 ◆時代の流行反映

 日本ファッション協会流行色情報センターは昭和40年から国内向け乗用車のボディーカラー調査を実施。それによると、最近10年余は白や黒、灰色(シルバーを含む)といった無彩色が70〜80%を占める。一方の赤や青などの有彩色は調査開始から10年間はほぼ過半数を維持。大阪万博があった昭和45〜46年には79%にも達し、高度成長期の道路風景は現在よりもカラフルだった。しかし、2度のオイルショックに挟まれた50〜51年にその比率は逆転。景気や時代の雰囲気、流行がボディーカラーに影響を与えているといえそうだ。

 ただ、同じように見えるボディーカラーもメーカーや車種によって全く違う。塗料の開発や塗装技術の向上で色表現が豊かになり、各社間の競争が激しいからだ。

 同センターでは平成10年から毎年、自動車の優れたカラーデザインを表彰する「オートカラーアウォード」を主催。「自動車の色はファッションより動きが遅いといわれてきたがそうではない。自動車の方が先を行っている感じがする。日本の自動車の色は質が高く、世界が認める」と大沢かほるゼネラルマネジャー。

 ◆買い取りに影響

 一方、ガリバー自動車研究所の鈴木詳一所長は「白や黒などの無彩色が多い状態は変わらないと思うが、中でもシルバーの比率が増えてくる」と予測する。年齢が高くなるほどシルバー系の色を好む傾向があるとされ、高齢化で免許保有者の平均年齢が上がることなどが理由に挙げられる。「メンテナンスの面でシルバー系は賢い選択」と鈴木所長。白は水あか、黒は汚れや細かい傷が目立つが、シルバー系は汚れや傷が目立ちにくいためだ。

 ボディーカラーは車を手放す際の買い取り価格にも影響する。6百万〜7百万円以上の高級車は「人気色の白や黒とそうではない色とでは同一の車種、状態で50万円から100万円くらいの差が出るケースもある」(鈴木所長)という。

 エコカー補助金が延長されたとはいえ、自動車は高価な買い物。カタログの中の色見本だけでなく、実際に見て確かめることが車選びの基本だ。カタログでは出せない色の深みや味わいを十分に確認したうえで購入したい。

                   ◇

 ■9月30日まで半年間延長

 エコカー補助金は昨年4月からエコカー減税とともに実施された。当初は1年間だけの予定だったが、追加経済対策として今年9月30日まで半年間延長された。

 適用されるのは、(1)登録から13年以上経過した車を廃車して新車を購入(2)廃車が伴わなくても環境性能に優れた新車を購入−のいずれかの場合。乗用車では(1)は25万円、(2)は10万円の補助が受けられる。対象となる新車は(1)は平成22年度燃費基準達成車、(2)は同基準プラス15%以上、かつ平成17年排出ガス基準75%低減レベルをそれぞれ達成した車。

【関連記事】
街角景気、2カ月で連続改善 「財布ひも固い」「半額まで待つ」の声も
“プリウス信者”リコールでも揺るがぬ信仰心
エコカー補助拡大、アメ車は8車種 米通商代表が「失望」表明
エコカー補助制度の変更…摩擦再燃の嫌な予感
日米のきしみ、経済に波及 米長官のエコカー減税懸念表明で

辞職否定の石川議員を批判=自民の石破政調会長(時事通信)
ラジオ体操帰りの高齢女性狙う=ひったくり容疑で中学生2人逮捕−警視庁(時事通信)
山本病院理事長ら逮捕 業過致死容疑 経験なく肝臓手術(産経新聞)
高級自転車盗んだ疑い 海自海士長を逮捕 神奈川・横須賀(産経新聞)
「自転車世界一周」最後の旅へ 鳥取の40歳冒険家(産経新聞)

<雑記帳>忌野清志郎さんの絵画 母校OBの展覧会に 東京(毎日新聞)

 昨年、58歳で亡くなったロックシンガー、忌野清志郎さんが出品している母校・東京都立日野高校の美術部OBらによる展覧会が、東京・JR国立駅前のコート・ギャラリー国立で開かれている。9日まで。

 ヒット曲「ぼくの好きな先生」のモデルになった元美術教師の教え子らが毎年開催。清志郎さんと同期生の斎藤園子さん(58)は「栗原清志(本名)君も一緒にあのころに戻れる同窓会のような会」と話す。

 約10年前から出品している清志郎さんの今回の絵は、猫や鳥のキャラクターなどを描いた白黒3点。ステージのように派手な飾り付けはないが、旧友やファンの温かい視線を集めている。【斉藤貞三郎】

【関連ニュース】
夏の高校野球:OB忌野さんの曲を応援歌に 都立日野高校
追悼:「この人、この時」ロックシンガー・忌野清志郎さん ロックな神様(05年5月)
ホンジャマカ石塚:“人生応援歌”でソロ歌手デビュー
FM802:民生は清志郎熱唱 急死したフジファブリック志村さん追悼も 20周年記念ライブ
忌野清志郎さん:竹中、オダギリらがロックの神様に最後の別れ 「ずっと僕たちの中で生きている」

粉飾決算でニイウスコー元会長らを逮捕へ 横浜地検(産経新聞)
<認知機能検査>高齢者免許更新取り消しは2件 施行6カ月(毎日新聞)
大阪地検、供述メモ廃棄…郵便不正事件(読売新聞)
参院選候補選考、県民からネット投票…自民栃木(読売新聞)
借金のカタにソープ紹介 職業安定法違反容疑などで男5人逮捕(産経新聞)

未経験の2人、手術強行…山本病院患者死亡(読売新聞)

 輸血用血液を準備せず、少人数での手術――。奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(解散)で肝臓手術を受けた男性(当時51歳)が死亡した事件は6日、病院関係者の証言から、業務上過失致死容疑で逮捕された元理事長・山本文夫被告(52)=詐欺罪で実刑判決を受け控訴中=、元主治医・塚本泰彦容疑者(54)の執刀医2人が、経験や技術を伴わないまま手術を「強行」していた実態が浮かび上がった。

 「肝臓は出血しやすいけど大丈夫ですか」。4年前、山本病院のベテランの女性看護師は、山本被告に不安を訴えた。「肝臓手術の経験なんてないのに……」。だが、山本被告は「簡単な手術やん」と取り合わず、その後、輸血用血液が全くないまま山本被告、塚本容疑者、看護師2人の計4人で手術が行われた。

 医療関係者によると、血管が集中する肝臓は大量出血の可能性があるため、輸血用血液は一般の開腹手術の約1・5倍にあたる2リットル程度を用意し、麻酔医を含む7、8人で手術を担当するのが一般的で、専門医は「経験や止血法などの専門知識がなく、指導医もいない状態で肝臓手術をするなんてあり得ない」とする。

 看護師の不安は的中。手術中に肝静脈を傷つけ、大量出血した。だが、縫合を終えた山本被告は手術室から姿を消した。酸素マスクをつけた男性の顔は真っ青で心肺停止していた。

 「すぐ輸血を準備して」。看護師から要請を受けた検査技師が、赤十字血液センターから急きょ血液を取り寄せ、輸血された。人工呼吸や心臓マッサージが施されたが、手術開始から約4時間半後、男性の死亡が確認された。その間、看護師が山本被告の院内連絡用PHSを何度も呼び出したが、一度も応答はなかった。

 男性は、山本被告らに「がん」と診断され、手術を受けたが、死亡後、腫瘍(しゅよう)は良性でがんではなかったと判断された。このため、県警は「不必要な手術で男性を死亡させた疑いがある」として、傷害致死容疑の立件を目指したが、業務上過失致死容疑での逮捕となった。

 医療問題弁護団代表の鈴木利広弁護士は「故意の立証が必要な傷害致死は、動機などの自供がないと困難」と話している。山本被告は05〜07年、心臓カテーテル手術をした際、ステントを使ったように偽装し、計約830万円をだまし取ったとして、詐欺罪で懲役2年6月の実刑判決を受け、控訴している。

 ◆「実験台にされた」遺族

 「病院の実験台にされたのかもしれない」。男性の両親は読売新聞の取材に対し、悔しさをにじませた。男性が死亡した際、両親は山本病院側の「死因は心筋梗塞(こうそく)」との説明を信じたが、昨年春、捜査員に「手術中に死亡した」と告げられた。

毎日新聞社長らを書類送付=元秘書官めぐる名誉棄損−警視庁(時事通信)
秋葉原殺傷第3回公判 証人を遮蔽、けがの状況生々しく(産経新聞)
<入試>愛知の私立高でスタート(毎日新聞)
<山本病院事件>不要ながん治療や検査繰り返す 死亡患者に(毎日新聞)
婚活サギ女、殺人容疑で再逮捕(スポーツ報知)

木嶋容疑者「すりばち」から睡眠導入剤(スポーツ報知)

 埼玉などの連続不審死事件に関連し、昨年8月に交際相手の大出嘉之さん(当時41歳)を殺害した疑いで1日に再逮捕された東京都の無職・木嶋佳苗容疑者(35)が所持していた調理器具の「すりばち」から、睡眠導入剤の成分が検出されたことが2日、分かった。

 自慢のお手製料理を紹介していたブログ「かなえキッチン」では、恐ろしいスパイスがレシピに加えられていたようだ。

 埼玉県警は、木嶋容疑者が睡眠導入剤を大出さんに摂取させるためにすりばちで細かくすりつぶし飲食物に混入させた可能性があるとみている。

 大出さんは昨年8月6日に埼玉県富士見市の駐車場で、施錠したレンタカーの後部座席で練炭による一酸化炭素中毒で死亡。遺体から検出された睡眠導入剤の成分は、木嶋容疑者が8月3日に医療機関で処方されたものと一致している。当時、木嶋容疑者は「8月5日に自分の部屋で大出さんと一緒に夕食を食べ、ビーフシチューを振る舞った」と供述。遺体の胃にはビーフシチューが残っていた。

 また、詐欺容疑に関しても新たな事実が発覚した。木嶋容疑者は、結婚話を持ち掛けて複数の男性とやり取りしていたメールのうち、金銭の授受について書かれたものの大半をパソコンから消去していたことが判明。県警は、詐欺が発覚しないように行った隠ぺい工作とみている。木嶋容疑者は大出さんを含む男性6人から合計約1億円をだまし取ったとされている。

 殺人容疑での再逮捕により「婚活詐欺女」から実名報道に切り替わって2日目を迎えた木嶋佳苗容疑者は2日午後、ピンク色の服で顔を覆った状態で車に乗り込み、拘置先の川越署からさいたま地検に送検された。

 【関連記事】
婚活サギ女、調理器具から睡眠導入剤
婚活サギ女、殺人容疑で再逮捕
殺人容疑で女を再逮捕…埼玉婚活詐欺事件
女を来週にも殺人容疑で再逮捕へ…埼玉婚活詐欺

格安タクシー5社が提訴へ 運輸局の走行250キロ規制(産経新聞)
<参院代表質問>「党内の民主主義は健全」鳩山首相(毎日新聞)
証人尋問で遮蔽措置「気分悪くなった」 秋葉原殺傷公判(産経新聞)
都内でも積雪か 関東甲信で昼過ぎから2日未明に雪(産経新聞)
「自立への支援必要」=ハイチ救援NPO帰国−成田(時事通信)

日航のハイチ支援 ツイッター後押し(産経新聞)

 経営再建中の日本航空がハイチ大地震で被災した子供たちを助けるため、顧客からマイレージでの寄付を受け付けている。ミニブログ「ツイッター」などで日航と全日本空輸の対応が話題になったこともあり、「全日空よりも速く、お客さまの要望に応えたい」と異例のスピードで決定。再建に向け、イメージアップを図った格好だ。

 あるユーザーのツイッターによると、先月24日、日航と全日空に「マイレージで寄付したい」と要望。日航は「そのようなサービスはございません」、全日空は「早速担当部署に検討させます」と回答した。これがツイッター上で「ユーザーと向き合う姿勢がまるで違う」と話題になり、音楽家の坂本龍一さんも「この差は大きい」と投稿したことからネットで拡大した。

 日航では翌25日、顧客からの要望を踏まえ、支援を決定。日航広報は「お客さまの声にしっかり向き合いたいという社員の熱意が一致した。ツイッターでの反応も把握している」。逆に、全日空は同様の支援を実施しないという。

三宅島民3割戻らず…避難解除から5年、復興半ば(読売新聞)
<大雪>JR中央線高尾−大月間の上下線で運転見合わせ(毎日新聞)
合成樹脂の倉庫内から煙、消火続く…川崎(読売新聞)
成年後見制度付き高齢者住宅を整備 品川区(産経新聞)
中島容疑者、副知事就任時にも現金=町村会長側から祝い金−福岡(時事通信)

中学受験 不況知らず「減少なし」 東京、神奈川 あすから私立中入試(産経新聞)

 東京、神奈川で2月1日から私立中入試が一斉に始まる。大手進学塾によると、今年の中学受験は不況の影響で併願校数を絞る傾向が出ているものの、受験者数は「昨年並みか微増」(日能研)となる見通し。

 首都圏では公立の中高一貫校の新設が相次ぐなど受け皿が増えるほか、有名私大の系列中学が地方にもできるなど新たな人気校も生まれていることが受験者数が減らない理由のようだ。

 首都圏の中学受験はすでに1月中下旬から埼玉、千葉で始まっている。中学受験の進学塾「四谷大塚」によると、昨年は首都圏の小学6年約30万3千人の17・8%にあたる5万4千人が受験した。一昨年秋のリーマン・ショックで影響が出るかと思われたが、受験率、受験者数とも過去最高だったという。

 長引く不況に今年も、塾業界の一部では受験者の減少も予想されたが、「減少はない」とする見通しが多数派だ。

 日能研では「中学受験は小学4年生のころから準備をしているため、目先の経済状況で受験をやめる家庭は少ない。先行き不安定な時代ほど、子供の教育にお金をかけるべきという考えの人が多いのではないか」としている。都心への人口回帰も理由の一つになっているという。

 学校側の話題では、公立志向が強い地方でも私立人気校が現れた。

 佐賀県唐津市に今春新設される早稲田佐賀中学の入試が1月24日に初めて行われ、定員120人に対する倍率は7倍を超えた。同校は、早稲田大学創立125周年の一環で、創立者・大隈重信の生誕の地に新設された話題の中高一貫校。

 首都圏では、早稲田高等学院の中学や中央大学付属中学も新設され、「付属中人気」が今年も継続している。一方、新たに都立の中高一貫校が4校新設されるが、こちらは志願者の出足が低調な学校も。受験関係者は「学費の安い公立一貫校人気が一段落し、実績の出ている私立に受験生の目が向いている」とみる。

 中学受験事情に詳しい森上教育研究所の森上展安所長は「受け皿が増えた分だけ入りやすさは増しているが、難関校が易化するわけではない」と話している。

飲酒で免職、最多16人=警察の09年懲戒処分(時事通信)
「八ツ場」中止、「胆沢」は続行…なぜ 「政治に翻弄された」住民いらだち(産経新聞)
<小沢幹事長>再聴取受ける 立件なら辞任示唆(毎日新聞)
<わいせつ行為>容疑の埼玉県警巡査長を逮捕 神奈川県警(毎日新聞)
<荒瀬ダム>12年度から撤去工事 熊本・蒲島知事正式表明(毎日新聞)

代替フロン排出増へ 温室効果ガス削減足かせに(産経新聞)

 オゾン層を破壊するフロンの代わりとして開発されながら、温室効果の大きさが問題になっている代替フロンについて、国内排出量が昨年までに底を打ち、今年から増加に転じる見通しとなったことが1日、分かった。日本は温室効果ガスを2020(平成32)年までに1990年比25%削減という目標を掲げたが、二酸化炭素(CO2)の1千倍以上の温室効果を持つ代替フロンの排出増は、目標達成の足かせになりそうだ。

 ハイドロフルオロカーボン(HFC)を含む代替フロンの温室効果ガスの国内排出量は2008年、CO2換算で2360万トン。1990年比で53・8%削減された。半導体などの製造工程で出る代替フロンを回収・破壊する装置の導入が進み、排出削減の優等生とみられていた。

 だが経済産業省の予測では、排出量は今年以降、増加に転じ、技術革新がなければ2020年には5560万トンまで増加する。除害装置の普及が09年までにほぼ終わる一方で、エアコンや冷蔵庫など冷凍空調機器で冷媒に使われながら、回収されず使用中や廃棄時に放出する分が今後増加するためだ。

 背景には、フロンを使わない技術開発の伸び悩みもある。一方、モントリオール議定書が義務づけたフロン削減で、代替フロンへの置き換えは進んでおり、経産省は「09年は景気低迷の影響で08年と同程度だろうが、今年は約3100万トンまで増える見通し」(担当者)と予測する。

 温室効果ガスを削減する京都議定書では、代替フロンなど3ガスの排出抑制が義務づけられたが、フロン削減は盛り込まれなかった。このためフロンから代替フロンへの置き換えは、温室効果ガスの計算上は排出量の純増になり、新たな問題に浮上している。

民主・山岡国対委員長、首相の施政方針べた褒め 「国民の立場の演説」(産経新聞)
<信号無視容疑>検問突破の女、衝突事故後もなお逃走 札幌(毎日新聞)
太田前代表の公認取り消し=参院選で公明、責任論に配慮(時事通信)
<節分>「福は内」園児350人が豆まき 東京・浅草寺(毎日新聞)
さっぽろ雪まつりが開幕=市民が作ったマイケルさんも(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。