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3歳児低酸素脳症は医師の責任 津地裁が賠償命令(産経新聞)

 3歳男児が三重大病院で受けた手術後に低酸素脳症になり、4年半後に死亡したのは手術中に医師が適切な処置をしなかったのが原因として、両親が三重大に約1億2600万円の損害賠償を求めた訴訟で、津地裁(堀内照美裁判長)は28日、医師の過失を認め、約5900万円の賠償を命じた。

 判決理由で堀内裁判長は「手術中、血液の酸素濃度は安全値を下回っていたが、医師は冷却して体温を下げるなどの措置を怠った。そのため脳に酸素が不足し、低酸素脳症になった」と述べた。

 判決によると、男児は平成11年11月、三重大病院で肺動脈血管のねじれを治す手術を受けた。手術は成功したが、血液中の酸素濃度が安全値を下回っていたのに、自らの血液を薄めて使う体外循環が約2時間続けられたため、その後意識障害が表れ低酸素脳症となった。男児は16年5月、低酸素脳症が引き起こした肺炎で7歳で死亡した。

 三重大病院は「判決内容を読んだ上で対応を検討したい」としている。

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小沢氏聴取 「広がる不安感」選挙や国会への影響懸念する民主(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長が23日、自身の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けたことで、民主党内には通常国会の審議や夏の参院選への悪影響を懸念する声が出ている。

  [フォト] 「こんな光景見たことない」小沢氏の宿泊ホテル前、報道陣集結

 国会は平成21年度第2次補正予算案の審議中だが、野党側が小沢氏や鳩山由紀夫首相の疑惑をめぐる問題への追及を強めることは確実だ。「政治とカネ」の問題の集中審議をめぐって対立が激化し、2次補正や22年度予算案の審議が遅れたり、立ち往生する可能性もある。

 また、民主党は夏の参院選で単独過半数獲得を目指しているが、党にスキャンダルイメージが強まれば、「影響は大きい」(幹部)とみられる。

 小沢氏は20日夜、党参院幹部との会合で「本来ならばこの種の問題は形式犯だから(収支報告書の)修正で済む。これは国民も検察も理解してくれる」と、事態の沈静化に自信を示している。

 小沢氏に近い民主党議員や党執行部には「聴取ではっきり説明するから、影響なんてあるわけない」(党幹部)「聴取は分かっていたことだから、党内に動揺は走らない」(中堅)との意見がある。

 だが、週末で選挙区に帰っている多くの民主党議員は詳しいことを知らされておらず、有権者への説明に苦慮している。

 「小沢さんは早く記者会見で説明しないとダメだ。検察はリークするだろうから、説明しないと事態は持たない」(中堅)との不満が漏れる。

 今回の聴取で、小沢氏の言うように事態が沈静化していくのか、新たな展開があるのか、民主党議員らは固唾を飲んで捜査の行方を見守っている。

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大阪・梅田スカイビル空中庭園でバレンタインイベント(産経新聞)

 梅田スカイビル(大阪市北区)の空中庭園で29日から3月14日まで、バレンタインデーに合わせた毎年恒例のイベント「Lovers Story」が行われる。地上40階の展望台と屋上を、ハートのイルミネーションやイングリッシュガーデン風の空間にベンチを設置するなどして装飾。2月12〜14日には、夜景を眺めながら生演奏を楽しめる。空中庭園内の喫茶店「カフェスカイ」では、2月12〜14日の3日間限定でチョコフォンデュが楽しめる「チョコファウンテン」(300円)が登場する。

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 栃木県足利市で1990年に4歳女児が殺害された足利事件で、昨年6月に釈放された菅家利和さん(63)に無罪を言い渡す再審の公判で、菅家さんの弁護団は法廷でテープが再生された後、報道機関にテープの複製を配布する考えを示していたが、21日の開廷前、配布を見送ると表明した。

 佐藤正信裁判長は開廷の際、「弁護団による今回の配布は、刑事訴訟法で禁じた開示証拠の目的外使用にあたるので、差し控えるべき」と指摘した。

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府立大冠高校に50メートル巨大壁画 思春期の心開くアート(産経新聞)

 ■海の世界に癒やされて

 アートの力で患者を癒やす「ホスピタルアート」の普及に取り組むNPO法人(特定非営利活動法人)「アーツプロジェクト」(大阪府吹田市)が手がけた全長50メートルに及ぶ巨大壁画が、大阪府立大冠(おおかんむり)高校(高槻市)に完成。廊下一面に描かれた豊かな海の世界が、多感な年ごろの生徒たちの癒やしとなっている。

 壁画は、校舎を入った正面の廊下の壁に描かれた。頭上に冠を頂いて優雅に泳ぐ魚やふわふわと漂うクラゲ、勢いよく墨を吐くタコなどがパステル調のやわらかな色彩で描かれている。壁のガラス窓にも赤や黄、青など色とりどりのセロハンが張られ、ポップ感を演出。登校した生徒たちを明るく出迎えてくれる。

 将来への希望と不安が交錯する思春期。不安定になりがちな生徒たちが心の内を話しやすい雰囲気をつくりたいと、相談室を正面玄関近くの一室に移す計画に併せて学校側が昨夏、アーツプロジェクトに壁画の制作を依頼した。

 これまでにいくつもの病院で患者の心を癒やす壁画やオブジェなどを手がけてきたアーツプロジェクトだが、学校を舞台にするのは今回が初めて。

 スタッフの室野愛子さん(30)は「先生たちの生徒を思う気持ちに共感した。アートの力で癒やしの空間を生み出す手伝いができればと思った」と振り返る。

 病院での実績を重ねているアーティストの藤井朝陽(ともよ)さん(23)が原画をデザイン。長い廊下に、あらゆる生命の源である海の世界を描き出すことにした。「いのち」を身近に感じながら、気軽に相談室に足を運べるような明るい空間に、との思いがこもる。

 昨年末から制作に取りかかり、生徒や教員の有志も参加。ボランティアの協力も得て、今月中旬に完成した。企画の発案者でもある小山正辰校長は「生徒が自分の心と向き合うシンボルになってほしい」と期待。

 生徒らは「やさしい気持ちになれる」「学校の雰囲気があたたかくなった」と話しており、好評だ。

 室野さんは「アートは人々の心に何かを与えることができる。壁画が生徒と先生をつなぐ助けになればうれしい」と話している。

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口座から出金3億円=小沢氏「土地購入に充当」−1億円不足、真偽を捜査・東京地検(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、小沢氏が購入資金を引き出したと説明した口座から、購入6年前に約3億円が出金されていたことが18日、関係者の話で分かった。衆院議員石川知裕容疑者(36)は「小沢氏から4億円の貸し付けを受けた」と供述しており、小沢氏側の説明が事実でも、1億円近くの原資がなお不明なことになる。
 東京地検特捜部は、金額が一致せず、6年間も現金で保有していたことも不自然とみて、この3億円が土地購入に充てられた可能性は低いとみており、改めて原資について説明を求める必要があると判断、小沢氏に事情聴取を再要請した。
 小沢氏は16日の党大会で、土地購入代に充てた4億円の原資について、「積み立ててきた個人の資金」と説明。特捜部に対し、金融機関と支店名を伝えたとした。
 石川容疑者の弁護人も、4億円は小沢氏からの貸し付けだったとした上で、「(小沢氏の)父親から相続して信託銀行に積んであった資金を、約10年前に引き出し、小沢氏の自宅に置いてあった」と説明している。
 関係者によると、特捜部がこの口座を調べたところ、土地購入の約6年前の1998年ごろ、約3億円が引き出されていたという。
 特捜部は土地購入代には、ゼネコンからの資金が含まれるとみており、3億円の個人資金がどのように使われたのかについて、捜査を進めているもようだ。 

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小沢氏聴取、今週末が有力 妻にも打診(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏が東京地検特捜部に対し任意の聴取に応じる意向を伝え、日程調整に入ったことが19日、関係者への取材で分かった。今週末の聴取が有力視されている。小沢氏は今月5日の聴取要請に応じなかったが、批判を受けて聴取を応諾したとみられる。特捜部は小沢氏の妻にも参考人聴取を打診したことも判明した。

 一方、関係者によると、民主党衆院議員の石川知裕容疑者(36)は虚偽記載した動機について「小沢先生が大金を持っていることを表に出すと、党代表選に影響すると考えた」と供述しているという。

 代表選は平成17年9月、郵政選挙の大敗で当時の岡田克也代表が辞任したため行われたが、辞任しなければ岡田氏の任期は18年9月までだった。収支報告書を提出した17年3月時点では予定されておらず、特捜部はさらに説明を求める。

 また、石川容疑者は公設第1秘書の大久保隆規容疑者(48)に随時、政治資金収支報告書の作成を報告していたとも供述。元私設秘書の池田光智容疑者(32)も「大久保容疑者の指示があった」などと説明し、大久保容疑者の関与を認めている。大久保容疑者は容疑を否認しているという。

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